上海の古いテナントを解体作業をしている様子を見てしまいました。見た目30代の男性がハンマー1本で建物を解体?しています。日本ならどんな小さな現場でも保護ネットを張り、場所によっては警備員を用意しますが、「そんなのカンケーネェ~」・・・
彼は貧しい農村地区からの日雇い労働者ですが、休む間もなくハンマーを振り回していました。翌日、同じ現場に行って見ると、やっぱり進んでいませんでした。これでいったい給料はいくらもらえるのか?想像ができませんが、通行人に怪我をさせなければよいのですが・・・
昔、ジャッキーチェンの映画を穴が開くほど見ましたが、まさしく竹です。でも、この足場を良く見ると竹の結び目?ロープで縛ってるところがとてもうまく縛れてます。これなら安心と思いますが、よく見ると保護ネットはコイノボリのようにヒラヒラしてました・・・(滝汗)
南京東路という、ショッピングストリートの真ん中ですが、新しくデパートが建設されるということで、現場見学会へ行ってきました。残念ながら中に入る事はできませんでしたが、入る気もしませんでした。何故かというと、足場の下に通行人が???そして、写真ではわからないですが、足場の所にいろいろな機材が保護無しで無造作に置かれているんです。もし落として通行人に直撃したら・・・命に関わる事です。自分が登って、もし機材を落としたらの事を考えるとゾッとします(怖)
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